ダンス作品自体が売買されることはありますが、振付けについてはその機会は少ないのが現状です。
振付けを他カンパニーに委託することは、振付家自身が振付けというものを客観的に検証する機会となり、またダンサーもカンパニー以外の振付作品を踊ることで自身のキャリアアップをはかる貴重な機会にもなるという、ダンス作品のマーケットの在り方を検証する公演を開催しています。