柄本明・ベンガル・綾田俊樹により1976年に結成された。アナーキーな笑いを武器にした劇団として成長しました。
昨今芝居がかった芝居が多い中で、ありのままの「素」でいることを大切にすることは非常に難しく、芝居がからないことに対して真剣であることが、舞台をもう一つの現実として生かすことになります。
最近は国内外の作家の作品に取組むなど、ますます芝居の幅を拡げており、柄本明氏の演劇の力は若手劇団員にも確実に受け継がれています。